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その解釈を巡って常に議論がおきるエペソ書4章11節の使徒、預言者、伝道者、牧師、教師の5つの賜物——通称、五役者(ごえきしゃ)。
主イエスのユダヤ人宣教に原点を持ちながらも、エルサレム教会(ユダヤ人教会)ではなく、異邦人宣教の中で発展していったこれら5つの賜物は、なぜ登場し、どのように発展していったのか?
御子イエスの受肉と公生涯、初代教会の始まり、その後30年間の世界宣教の変遷を、数々の文献資料と共に丁寧に読み解き、五役者の「誕生」と「経緯」を明らかにする、日本発&世界初の本格的書籍。
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この本は3種類の読者のために書かれています。
五役論が嫌い過ぎて、ついにはアレルギーになってしまった人のため。
五役論が好き過ぎて、ついにはファンタジーになってしまった人のため。
主の栄光に満ち溢れた教会が建て上がることを願うリーダーのため。
もしあなたがこのうちのどれか1つに当てはまるなら、ぜひ読んでください。必ず役に立ちます。
——「はじめに」より——
五役者を軸に読み解く初代教会30年史。
・彼らはなぜ「キリストの賜物」と呼ばれるのか?
・なぜ誤解と混乱が生じるのか?
・十二使徒と何が違うのか?
・なぜユダヤ人宣教ではなく、異邦人宣教の中で発展していったのか?
・エペソ書が書かれるまで、なぜ初代教会は30年の年月を必要としたのか?
『御子の5つの賜物』は、これらの答えを確かめながら、現代の教会への適用を探ります。神の国に関わるすべてのリーダーのための必読本です。
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読み進めていただくと分かりますが、この本のゴールは、じつは五役について解説することではありません。五役の概念を通して、イエスご自身と、イエスが建て上げる教会について知ることです。リーダー論、教会論、宣教論、とも言えます。
——「はじめに」より——
【特長】
①健全で柔軟な理解
5つの賜物について健全でバランスのとれた理解ができるので、どんな時代、文化、地域の中でも、柔軟に適用できる手助けとなります。
②リーダーシップの基礎科目
召命、開拓、宣教、次世代継承など、重要なテーマについて幅広く書かれているので、あらゆる種類のリーダー、スタッフの学びに最適です。
③良質なバイブルスタディ
地図や図表を随所に用意しながら、「使徒の働き」とパウロ書簡の関係を時系列で解説しているので、個人的なバイブルスタディにも最適です。新約聖書ガイドとして利用できます。
④豊富な文献資料
エウセビオスの「教会史」、スエトニウスの「ローマ皇帝伝」カッシウスの「ローマ史」など、歴史的な文献資料を使って当時のローマ帝国や、ユダヤ人教会と異邦人教会の文化背景などを解説しています。
⑤教派を超えて読める安心感
現代の特定のミニストリーや団体に言及せず、どんな教派の人々でも安心して読めるよう配慮されています。教理面でも聖書の一貫性を重視し、バランス良く教えています。
⑥分かりやすく、読みやすい
深い内容でありながら、初心者にも読める分かりやすい文章と、ところどころに日常的な言葉づかいを取り入れ、楽に読めるように書かれています。高校生やユースグループでも十分読めます。
⑦葛藤に満ちた人間ドラマ
聖書に登場する弟子たちの立場や関係、心情や葛藤などを描き、経験者なら誰もが共感するようなリアリティのある物語として書かれています。
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この本の目的は、「五役者とは何か?」という「結論」ではなく、「なぜ、どのように、五役者に至ったのか?」という「過程」を洞察することです。……
……この本は、借り物のハウツーやフレームワークを紹介するためではなく、あなたが置かれた宣教の現場で、五役者をどのように適用できるのかを考えるための材料として書かれました。
本当に良い本とは、答えではなく問いかけを与えるものです。
この本は「あなたは5つの賜物をどう解釈しますか?」という問いに思いを巡らすためのものなのです。
——「あとがき」より——
【著者紹介】
久保田文吾
